60年代運動指針
レジリエンス防府2.0
60年代運動指針「RESILIENCE防府」を基に、これまで多くの他団体、行政、市民や企業の皆様と協働して様々な社会課題に向き合い、明るい豊かな防府の実現に向けて運動を発信してきました。
社会課題は様々ですが、これらを解決することこそがSDGsの実践であり、活動を通してその意識は着実に浸透してきました。その中でも特に重要と考える事はSDGs目標17の「パートナーシップで目標を達成しよう」です。どんなに素晴らしい考えや計画でも一人では成し得ることはできません。
一人でも多くの方がまちづくりに参画し、自分自身がまちづくりをしていくのだという気持ち、すなわちCivic Prideの醸成が必要です。
その為に、60年代運動指針「RESILIENCE防府」が掲げるSDGsに対する市民意識の向上・浸透の中でもパートナーシップをさらに昇華させ、多様性を尊重し、一人ひとりが輝き、誰もが活躍できる環境を作る、すなわちダイバーシティ&インクルージョンを推進していきます。
人口減少、少子高齢化、労働力不足など、これから先の様々な課題を解決するため、互いに多様性が発揮できる組織づくりをし、関係各所と協働し、新たなパートナーシップの形でまちを先導して行く。お互いを認め合い歓迎する絆の強さがまちをより良くしていく最も重要なことであると考えています。
私たち防府青年会議所は創立70周年に向けて、ここに
社会課題は様々ですが、これらを解決することこそがSDGsの実践であり、活動を通してその意識は着実に浸透してきました。その中でも特に重要と考える事はSDGs目標17の「パートナーシップで目標を達成しよう」です。どんなに素晴らしい考えや計画でも一人では成し得ることはできません。
一人でも多くの方がまちづくりに参画し、自分自身がまちづくりをしていくのだという気持ち、すなわちCivic Prideの醸成が必要です。
その為に、60年代運動指針「RESILIENCE防府」が掲げるSDGsに対する市民意識の向上・浸透の中でもパートナーシップをさらに昇華させ、多様性を尊重し、一人ひとりが輝き、誰もが活躍できる環境を作る、すなわちダイバーシティ&インクルージョンを推進していきます。
人口減少、少子高齢化、労働力不足など、これから先の様々な課題を解決するため、互いに多様性が発揮できる組織づくりをし、関係各所と協働し、新たなパートナーシップの形でまちを先導して行く。お互いを認め合い歓迎する絆の強さがまちをより良くしていく最も重要なことであると考えています。
私たち防府青年会議所は創立70周年に向けて、ここに
「RESILIENCE防府2.0」
を掲げ、ダイバーシティ&インクルージョンを推進し、よりCivic Prideを醸成していきます。
「RESILIENCE防府 2.0」の2本柱
●SDGsに対する市民意識の向上・浸透
・パートナーシップの昇華
・ダイバーシティ&インクルージョンの推進
●Civic Prideの醸成
・パートナーシップの昇華
・ダイバーシティ&インクルージョンの推進
●Civic Prideの醸成
■SDGsに対する市民意識向上・浸透
Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略として、SDGsという言葉があります。これは2015年の国連で採択され日本を含める193か国が2030年までに、17の大きな国際問題を解決するという目標を掲げました。さて世界の課題は私たちには全く関係のないことなのでしょうか。そんなことはありません。このまちで起こっている問題が解決すればまちを、そして国を越えた大きな課題を解決する一つのきっかけにとなるのです。まずは私たちのまちにとって問題となっていることに、市民がSDGsを知ることで、気づき・考え・行動する。私たちが変われば世界も変わる。それを信じ、決して人任せにせず、あらゆる問題を自分のこととして向き合う姿勢をこのSDGsでまちに育ませます。
☆持続可能な開発目標(SDGs)とは
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
↓詳しくはこちらをクリック
■Civic Pride の醸成
防府のまちにシビックプライドの醸成を行ってまいります。シビックプライドとは都市に対して市民が誇りをもつことをそう呼びます。それは、まち自慢や郷土愛ではなく、「まちをよりよくするために自分自身が関わっている」という、当事者意識に基づく自負心というものを意味しています。このシビックプライドを市民が持つことができれば、まちへの想いが高まり、自らが行動したことで少しでもまちが良くなれば、そのまちに対して誇りを持つことができるのです。 SDGsを知ることにより身近な問題に対して、市民一人ひとりが気づき・考え・行動し・その成果が自信へとつながる。そこで生まれる誇り、シビックプライドをこのまち全体に広めていきます。
☆シビックプライドとは
○都市に対して持つ「誇り」や「愛着」
市民が自分の住んでいる、働いている都市に対して「誇り」や「愛着」を持って、自らもこの都市を形成している1人であるという認識を持つことです。日本人が古来より持っている「郷土愛」とは意味合いが異なり、想うだけではなく、より積極的に都市に関わっているという意識を持つのがシビックプライドです。
○シビックプライドの歴史
18世紀半ばから19世紀にかけて、イギリスでは産業革命が起こりました。問屋制家内工業から工場制手工業にかわり、やがて工場制機械工業へと発展したことが要因となり、大きな社会構造の変革となりました。この産業革命により、多くの農村部の人々が都市に流れ込み、都市を作り上げていきます。この過程で、都市に対しての作り上げている誇りや愛着が「シビックプライド」という言葉で表現されるようになったそうです。

2018年ギネス達成おんな神輿

2019年ハモフェス~防府鱧はじめの日~

2019年ハモフェス~防府鱧はじめの日~
市民が自分の住んでいる、働いている都市に対して「誇り」や「愛着」を持って、自らもこの都市を形成している1人であるという認識を持つことです。日本人が古来より持っている「郷土愛」とは意味合いが異なり、想うだけではなく、より積極的に都市に関わっているという意識を持つのがシビックプライドです。
○シビックプライドの歴史
18世紀半ばから19世紀にかけて、イギリスでは産業革命が起こりました。問屋制家内工業から工場制手工業にかわり、やがて工場制機械工業へと発展したことが要因となり、大きな社会構造の変革となりました。この産業革命により、多くの農村部の人々が都市に流れ込み、都市を作り上げていきます。この過程で、都市に対しての作り上げている誇りや愛着が「シビックプライド」という言葉で表現されるようになったそうです。

2018年ギネス達成おんな神輿

2019年ハモフェス~防府鱧はじめの日~

2019年ハモフェス~防府鱧はじめの日~